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照明ケーススタディ
ダクトレール灯体を床置きで使いたい!!
ダクトレール (配線ダクト、ライティングレール) とは「照明器具を吊ることのできるレール状のコンセント」であり、美術館やおしゃれなカフェで多く見ることができます。 ダクトレールの説明 このダクトレールは当然、【器具の吊り下げをし、かつレールに... -
照明卓
MagicQ PC の過去バージョンでは Open DMX USB が使える話
MagicQ は、Chamsysというイギリスの会社が作っているミドルエンドの照明卓 (ムービング卓) であり、物理コンソールを持つ本格派の卓の中では比較的安価な方だと言われています。その源流は、現代のムービング卓の基礎となった伝説の卓「WholeHog 2」を作... -
照明卓
ETC SmartFade のポテンシャルを最大限発揮する【SmartSoft】
ETC SmartFade (スマートフェード) はすでに生産終了になっていますが、小劇場や小規模現場を中心に根強い人気を保っています。しかしほとんどの場合、SmartFade単体で使用されています。 SmartFade が単独で使用されている例 実はこれ、演劇公演等のメイ... -
灯体データベース
東芝ライテック AL-0.5KQS-3 (Q-Spot) 500Wフレネルレンズスポットライト
東芝ライテック AL-0.5KQS-3 (通称: Qスポ) は、RDS 0.5KQS (Qスポ) と同じ灯体です。 RDS (龍電社) が1990年代に東芝グループに吸収合併されたため、旧RDSが開発した灯体の多くは現在東芝ライテックにより販売されています。「東芝エルティーエンジニアリ... -
灯体データベース
東芝ライテック AL-AQF-5R 500Wフレネルレンズスポットライト
東芝ライテック AL-AQF-5Rは、RDS AQF-5 と同じ灯体です。 RDS (龍電社) が1990年代に東芝グループに吸収合併されたため、旧RDSが開発した灯体の多くは現在東芝ライテックにより販売されています。「東芝エルティーエンジニアリング」名義で販売されていた... -
灯体データベース
東芝ライテック AL-AQS-5R 500W平凸レンズスポットライト
東芝ライテック AL-AQS-5Rは、RDS AQS-5 と同じ灯体です。 RDS (龍電社) が1990年代に東芝グループに吸収合併されたため、旧RDSが開発した灯体の多くは現在東芝ライテックにより販売されています。「東芝エルティーエンジニアリング」名義で販売されていた... -
照明ケーススタディ
Open DMX USB 互換品で DMX を「受信」する (Mac / Linux 限定、制約あり)
Open DMX USB 互換品を1000円台で手に入れる方法 という記事を以前書きました。USB-DMXに興味のある方の多くは、最初はPCからDMXを出力 (送信) しようとします。つまりPCを照明卓として使いたいわけですね。 しかし、ある程度活用が進んでくると、次の段階... -
コネクタ・コンセント
【舞台用コンセント】S型コンセントについて
舞台照明の歴史上存在した「S型」と呼ばれるコネクタについて、誰かが調べるかもしれないので記載しておきます。なおS型はすでに絶滅しており、現場で使用する確率は限りなく0%に近いです。 S型コネクタ定格30Aと50Aの2種類が存在した(丸茂電機 1938年版... -
Max/MSP
Max/MSP で Open DMX USB を使う
Cycling '74 Max では「使えない」と言われていることが多い Open DMX USB ですが、専用の外部オブジェクトを作成した人がいて、Windows用 / Mac用 それぞれ、一応使える状況になっています。 残念ながら両方とも長らく更新が止まってしまっているのですが... -
Max/MSP
Max/MSP でDoctorMXから出てくるOSCを受信する
Cycling '74 Max で、DoctorMX の OSC機能 から出てくるOSCを取り扱う方法について解説します。 【DoctorMXのOSCは「OSC-Blob」】 DoctorMXには流れ図に「OSC」の機能があって、任意のUDPポートにDMX信号と同等の内容をOSCで「送信」することができます。 ...