【機種名】T1 (TI)
【メーカー】丸茂電機
【製造年代】1935年(*)~現在
【レンズ径】4.5インチ
【適合電球】500W白熱電球/E26口金
【電球の例】G100V500W、GR100V500W、EG100V500W(エコラム)、JP100V500WB/E(ハロゲン)
*発売年は、日本照明家協会(1993)『日本舞台テレビ照明近代史』による。
【コメント】
国産機種としてはもっともロングセラーの灯体。発売は戦前にまで遡る。
CEC-500WやCSQ-500Wなど、6インチの灯体に比べるとやや暗く、照射範囲も狭いが、小型なので狭い範囲にたくさん吊れるのが魅力。
4.5インチなので、カラーフィルターの消費も少ない。
かつていろいろなメーカーから類似品が出ていたが、最終的に本家だけ生き残っている。
機種名をT1(ティーワン)と読む派とTI(ティーアイ)と読む派に分かれる。通称としては「ベビースポット」「弁当箱」など。
ソケットが壊れた場合、青山電陶のオールトーキレセップを買えば修理できる。
価格:32,000円 |
↑今でも新品で買えます。2015年になったら発売80周年で何かイベントやらないかなー(笑)
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] えます。これを9枚と、余った部分でLHQ用を作る方法です。ソースフォーをメインで運用している場合や、4.5インチ用 (T1-500W用など) のフィルターが足りない場合に使うと良いと思います。 […]