【松村電機 FI-6H】の解説記事です。
FI-6H スペック
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| メーカー | 松村電機 |
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| 型式 | FI-6H |
| 別名・通称 | ー |
| 生産時期 | 1981年?~1990年代後半? |
| 光学系による分類 | フレネルレンズスポットライト |
| レンズ呼び径 | 6インチ |
| レンズ直径d | 152mm |
| レンズ焦点距離f | 82.5mm |
| フィルター枠 | □195mm (6インチ用) |
| ビーム角 | 不明° – 不明° |
| フィールド角 | 不明° – 53° |
| 重量 | 3.1kg |
| 適合電球 | GYX9.5口金(LCL=70mm) |
| 配光特性 |
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コメント
- 地味だけど小回りが利く
- 取れる範囲はロットによって、DFよりちょっと広いものと狭いものがある(※FI-6GはDFよりちょっと狭い)
- フォーカス調整が分かりにくい&固い
松村電機のCI/FIシリーズ (CI-6、CI-8、FI-6、FI-8) は、おそらく現行のCS/FSシリーズの1~2世代前の機種と思われます。しかも、このシリーズは同じ設計思想で白熱球 (E26口金) の灯体とハロゲン球 (GYX9.5口金) の灯体が出ていて、白熱球は型番末尾に「G」を、ハロゲン球は「H」を付けて区別します。なので、このシリーズはCI-6G/H、FI-6G/H、CI-8G/H、FI-8G/H、の8機種が存在するということになります。
設計思想やレンズは同じなので、GとHを混ぜて使ってもそれほど問題はないですが、【特徴】の項で述べたように、
照射範囲がちょっと狭めだったりちょっと広めだったりなので、ご注意を。
背中に放熱穴を開けていないので、光が漏れるとしたら上や横からになります。
ホリゾントに近い場合など、横からの光漏れを気にする用途には向かないかもですね。
初期型の? (背中のラベルが水色の) ロットのみ、フォーカス調整機構が異なる場合があります。ツマミが小さくて位置が分かりにくく、ダイヤルではなくスライドさせるので、よく引っかかって動きにくいものです。
筆者は個人的に、2011年~2012年頃までよく使っていた灯体です。その後Qスポを大量導入したおかげで一線を退いた感じがありますが、意外と小回りが利くのでちょっと3台だけ欲しい時とか、ドバっと広めに取れるので全体青染めなどに使います……かね。
また、この機種に限ったことではないのですが、松村の特定世代の灯体はダボが他社と異なり、他の灯体のダボやサウンドハウスのダボ等が使えないことがあります。
ボール盤で穴を広げれば汎用ダボが使えますが、今度はダボの頭が引っかかって首が回らないことがあります。
FIシリーズのほかに、少なくとも「松村版T1」であるBS-B、「松村版DF」であるAE-BF-6、などはこのダボを使っているのを確認していますので、ご参考までに。

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