【機材レビュー】ちびLED灯体 Micro Wash RGBW

2013年頃に登場した手のひらサイズのLED灯体。
American DJ Micro Wash RGBW】です。
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目次

Micro Wash RGBW スペック

【機種名】 Micro Wash RGBW
【メーカー】 American DJ
【消費DMXチャンネル数】
1chモード(カラーマクロのみ)
2chモード(カラーマクロ/明るさマスター)
4chモード(R/G/B/W)
5chモード(R/G/B/W/明るさマスター)
7chモード(R/G/B/W/カラーマクロ/ストロボ/明るさマスター)
8chモード(R/G/B/W/カラーマクロ/ストロボ/プログラムモード/明るさマスター)
【LEDの種類】
4色(R/G/B/W)
R/G/Bは1W×2粒ずつ、Wは1W×1粒
【照射範囲】
公称6°だが、ビームとフィールドの境目が曖昧なので、フィールドも含めて30°くらい
【灯体の大きさ】
とても小さい。PAR16クラス。
【各種設定画面】
4桁の7セグメントLED(自動消灯機能アリ)
【床置き可能?】
ダブルアームにより可能

コメント

どうせ安物なら小さい方がいいじゃないか。と、言わんばかりの小ささです。
サウンドハウスさんではいわゆるLED PARとは別の項目に配置されているので、ある時期まで全く注目していませんでした。

LED灯体で安いのと言えば、PAR64に似せた形のやつとか、PAR64くらいの直径で板状のもの(フラットLEDPAR)とか、ストリップライトみたいな形のやつとか、そういうのしか目に留まらなかったので。
pt_propar64led_3.jpg
(↑典型的な「LED PAR」)

そんな感じで注目していなかったので、こんなのあったのかよ!と結構驚きました。
レビューを見ると、「ビーム角6度と言う割に結構ぼやーんと広がっちゃうなあ」的なことが書かれていますが、逆に言えば、けっこう広い範囲を染めることができるということです。

同じAmerican DJの初期型PAR64サイズLED「64B LED PRO」と比較しても、どういうわけか明るさ感・広がり具合ともにそれほど性能差を感じません

それだったら(どうせどちらも安物なのだから)、

  • PAR64より遥かに小さく、
  • 白粒があって、
  • DMXIN/OUTがケーブル状態 (ピッグテール) で出ていて、
  • 1ch、2ch、4ch、5ch、7ch、8chモードがあって(多すぎw)
  • 背面の設定表示(デジタル数字)が一定時間経つと消える

こっちの方がいいんじゃない?
…というわけです。

それに、PAR64サイズだったらもっと高出力でフェードも綺麗で5in1で…なハイエンドモデルがいくらでもあるわけで、大舞台で実用にするならそういうものを選ぶべきでしょう。

心配事は、LEDがたった7粒しかないので、不良ロット等でLEDが1粒切れたらダメージが大きいということ、
チルト固定ネジがちょっと貧弱かな?ということ。
ダクトレールで運用されるMicro Wash RGBW
↑あまりに小さいので、ダクトレールにも吊れます。丸茂MNIと一緒に。

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この記事を書いた人

高校演劇~大学の学生劇団で照明を経験し、現在は会社員の傍らアマチュアで舞台照明を継続。第39回日本照明家協会賞舞台部門新人賞。非劇場空間の劇場化、舞台照明の歴史が得意。

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