MENU

丸茂電機の銘板(プレート)コレクション

こんなことをして一体をするのか。
marumo_history_s.png
上から古い順に並べたつもり。丸茂さんは灯体の製造年月を書かないので本当のところはわかりませんが。
上から次のように名付けてみましょう。
1.旧漢字A
  同じプレートを使っていることが確認できる灯体:未確認
  推定年代:1950年代
2.旧漢字B
  同じプレートを使っていることが確認できる灯体:未確認
  推定年代:1960年代初頭
3.新漢字
  同じプレートを使っていることが確認できる灯体:BNQ(バンチライト)
  推定年代:1960年代前半
4.DENKI
  同じプレートを使っていることが確認できる灯体:DF、TF-1000W
  推定年代:1960年代後半
5.ELECTRIC
  同じプレートを使っていることが確認できる灯体:DF、FQ-1000W、CEC-500W
  推定年代:1970年代
6.SHIROTA
  同じプレートを使っていることが確認できる灯体:DF、FQ-1000W
  推定年代:1980年代
7.Natori
  同じプレートを使っていることが確認できる灯体:DF、FQ-1000W、CEC-500W、CEII-1000W、ECQIII-7C
  推定年代:1980年代
8.統一Natori
  同じプレートを使っていることが確認できる灯体:現行機種
  推定年代:JATET-L-5070-2制定以降
何かこう、灯体のマイナーチェンジの具合とかを考察するのに役立てば。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

高校演劇~大学の学生劇団で照明を経験し、現在は会社員の傍らアマチュアで舞台照明を継続。第39回日本照明家協会賞舞台部門新人賞。非劇場空間の劇場化、舞台照明の歴史が得意。

コメント

コメントする

目次