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【照明シミュレーター】Capture用3Dデータ ~京都大学 4共11講義室篇~

舞台照明シミュレーター(ビジュアライザー)
「Capture Polar Student Edition」(旧バージョン)
Capture Argo Student Edition」(現行)

用の3Dモデルです。
概要は京都・人間座スタジオ篇をご覧ください。
今回は京都大学11月祭で「自主制作演劇企画」枠の諸企画が行われる「4共11講義室」。
上演時間10分(!?)~120分まで、さまざまな演劇企画が上演されます。


照明はいたってシンプルですが、意外と遊べます。非劇場空間での基本を押さえた感じ。
調光卓がTZ-10A×2台なのがネック。DMX化すればOKですが。
NF_4kyou11_1.png
普段はただの教室。
NF_4kyou11_2.png
フットライト青+ナナメ(ブッチ)。印象的な感じ。
NF_4kyou11_5.png
このバトンの低さ!
NF_test.png
天井は高さが分からないので作っていません。が、多分3.0m程度だろうと思います。
【3Dデータのダウンロードはこちらから】

【使い方】

  • Capture Argo Student Edition をダウンロード、インストールしてください。
  • NF_4kyou11.c2s を開きます。
  • 「ガンマビュー」の右下のスパナアイコンをクリックして、「パースペクティブ」と「ライブモード」をONにします。
    NF_setumei.png
  • あとは公式マニュアルを見ながら好きにいじってください。マニュアルは英語ですが、図解も多いので普通に読めると思います。

【注意点】

  • 京大周辺では900mm=1尺とする、「メートル尺貫法(?)」規格の平台で舞台を組むことが多いので、それに従い、マス目は900mm角にしてあります。
  • 「建物・単管」レイヤーはロックしてあります。必要に応じてロック解除してください。
  • Student Editionは灯体の種類が少ないので、どの灯体も明るすぎます。実際は500W灯体ばかりなので、半分くらいの明るさだと思ってください。
  • 本当は教室の最後部に「ピンスポ」と呼ばれる1kW平凸2台がありますが、距離が分からないので置いていません。
  • 3色のフラッドライトが並んでいるのは、実際はLHQです。
  • 一応、「元の図面」は存在します。単管の組み方はそれを参考にしていますが、教室の測量などは適当です。舞台の高さも違うかもしれません。素人のお遊びの域を出ていないので、そのつもりでユルく使ってください。
  • 完全非公式です。この件について11月祭事務局・関連諸団体への問い合わせはおやめください。
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この記事を書いた人

高校演劇~大学の学生劇団で照明を経験し、現在は会社員の傍らアマチュアで舞台照明を継続。第39回日本照明家協会賞舞台部門新人賞。非劇場空間の劇場化、舞台照明の歴史が得意。

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